HPVワクチン薬害訴訟提訴

 

7月27日、全国4地裁で一斉提訴を行いました。大阪地裁では16名が提訴しました。

 

14時半に大阪地方裁判所に入廷し、15時より記者会見を行いました。

 

記者会見では、3名の原告(被害者)本人が出席し、提訴に踏み切ったお気持ちを訴えまし  た。

 

会見には多数のマスコミが参加し、関心の高さと被害者への共感が伝わってきました。

 

 

HPVワクチン薬害訴訟とは

 

「子宮頸がん予防ワクチン」とのふれこみで接種されたHPVワクチンによって深刻な副作用被害が発生し,多くの被害者が今なお苦しんでいます。

 

被害者は,2013年3月に「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」を結成し,多くの方の支援を得て活動動宮頸がんし,2015年3月には全面解決要求書を国と企業に提出していますが,真の救済や再発防止にはほど遠い状況です。

 

訴訟により国と企業の法的責任を明確にし,それを基盤に真の救済と再発防止を実現していきたいと考えています。